- 消防設備点検とはどのようなものですか？
- 建物内に備えられた消防設備(消火器、火災報知器等)の定期的な点検のことです。
機器点検（6か月に1回、設備の外観検査、機能検査）と総合点検（1年に1回、設備を実際に作動させる検査）に分類され、1年に合計2回の点検が必要になります。
点検結果は消防署へ報告が必要になります。
- 消防設備点検はどのような建物に点検義務がありますか？
- 飲食店、共同住宅、ビル、工場など不特定多数の人が使用する建物は用途や規模に基づき消防法で定められた消防設備を設置する事が義務付けられています。また、消防設備が設置されている建物は消防設備点検を必ず行わなければいけません。
- 点検をお願いするとどれぐらいの費用がかかりますか？
- 建物の規模や設置されている消防設備によって点検内容も異なるため、料金も条件によって様々です。
「料金について」のページに料金一例を記載しております。詳しくは弊社スタッフが現地にて無料でお見積りをいたしますのでお気軽にお申し付けください。
- 消防設備点検を実施しなかったらどうなるの？
- 消防設備点検を行わなかった場合、建物使用者の安全が脅かされ、建物管理者へ法的罰則が科せられるなど重大な影響が及びます。また、消防点検を実施しない建物に対しては消防署の立入検査があり、指導や改善指示が行われる場合もあります。
